ちょっと感傷的すぎるタイトルですかね?
シャトルバスを降りると、トークショーにたくさんの人が集まっていました。これだけの人たちがよろこんでいるのだから、クラブが出した結論は正しかったのでしょう。良かったな~、なんて思いながら、盛り上がりを横目にスタジアム入り口へ向かいました。
メイン入り口には、こんなすてきなパペパルちゃんがいらっしゃいました。
トークショーと握手会だけかと思っていたら、なんとキックオフ前に、オカからご挨拶が!知らなかったー( ̄▽ ̄;)
どなたかが撮ってくださったyoutubeの動画。
撮ってくださった方、ありがとうございます。
それにしてもオカときたら、夏も近いというのに全身真っ黒でなぜか冬っぽい厚手ジャケットだし、わざとなのかなんなのか微妙に丈が短いパンツだし、靴もこれまた暑苦しいスウェードの黒い紐靴だし、しかももしかして裸足?だし、胸ポケットに紙?入れてるし(そこはおしゃれな布とかでしょ!)、シャツ出してるし(ベルトはどうした)、ひとつひとつは良いものかもしれないけど全体のバランスがダサすぎて、さっぱりちっとも全然まったくすごい選手になっちゃったなんて思えない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
でも、それがいい。
ちっともあか抜けてなくて、出て行ったときと(毛量以外)変わっていないように見えて、でもやっぱりたくましくなっていて…。それであんな挨拶されちゃったら、もう泣けて泣けて。
そのうえ、
「サポーターが折れなければ、選手はまた立ち上がる」、
発破までかけられちゃいました。
今「外」にいるオカだからこそ言える・説得力がある言葉ですよね。サポーターに対しても、今いる選手たちに対しても。そうやってこれからも「外」から関わってくれたら、うれしいです。次に三保に来るときは、きっとたくさんのひとが、わだかまりなく「おかえり」と言えます。そしてお互いの状況が許せば、いつか帰巣本能を発揮して、「中」のひととして帰ってきてください。
こうやってみんなが「許す」機会をつくってくれた、クラブとオカに感謝です。たぶん、どちらもいろいろなものを飲み込んだと思うのです。ありがとうございます。
そして最後に。
ビジョンの初ゴール映像(川崎戦)への愛あるブーイング、そして一緒にチャントまで歌って盛り上げてくださった川崎サポーターのみなさま、本当にありがとうございました!こころより感謝申し上げます。このセレモニーが川崎戦で、本当に良かったです。
等々力行ったら、これ↑買います!
たくさんのひとに感謝したい、本当にしあわせな一日でした。