昔のカメラを持って行ったので、ブレブレ写真量産です(・∀・;)ゞ
http://soccer.skyperfectv.co.jp/s/movies/jleague/DqJju-Yy_hA
2-1
澤田テセ ディエゴ
たーさんがやりたかったことは、これなんだなぁ。
テセのゴールは、とても不思議でした。テセにボールが渡ってからシュートがゴールに吸い込まれるまで、なんだかスローモーションを見ているような感覚。
焦る必要なんてないのに、最後バタバタして、もおおおお!!(#゚Д゚)←牛ではない
でも、いいんです。
勝ち切ることが大事なのです。練習してきたことが、形になる。どれほど自信になったことでしょう。
残留には何も役に立たない勝ち点3だけど、選手たちにとっては大きな意味があったと思います。もちろん私たちにとっても。ハツラツと自信を持って(途中までだけど)プレーしている姿なんて、いつ以来だろう。終わった後、サポーターみんな大興奮でした(笑)たーさん、本当にありがとうございます。
2014、2015の2年間をどう考えるか。いろいろな意見がありますよね。
私自身は、2014年の6月には、すでに崖っぷちにいたと思っています。その崖っぷちエスパルス救出に及び腰で登場したのが、大榎さん。助けるはずが、慣れない道に過って転倒。はずみでエスパルスの背中を、ドーンと向こう側へ押してしまいました。そして、たまたま通りがかった田坂さんも、巻き込まれて落下。巻き込まれたことを恨みもせず、崖下で倒れていたエスパルスを助け起こしてくれたのです。田坂さんが去り、途方に暮れるエスパルスのもとに、「ともにこの崖を登ろう!」と、小林監督が来てくれたのです。
わたしが振り返る2年は、そんな感じです。
ゴトビさんの何が悪かったのか。コバさんを見ているとわかる気がします。
ゴトビさんは、確率の高いプレーしか求めない。選手のチャレンジで、プランが崩れることを嫌ったのではないでしょうか。
手持ちの選手で効率よく確実に勝ち点を拾う、…それは、赤字を減らすため、主力を次々に放出しなければならないクラブの思惑とも一致していました。
それでも、選手たちが自分のプレーの確実性を高めるべく、努力すれば問題無かったでしょう。でもそうはならなかった。むしろ楽をするようになった。だからどんどん出来ることが減っていった。もう、育成クラブとは、言えない状態だったように思います。
クラブはそれに気づいていたのでしょう。自分たちの矛盾に。
にもかかわらず、当時の社長と強化部長がしたことと言ったら、大榎さんを無理やり引っ張り出して、自分たちはその後ろに隠れただけでした。
腹が立って仕方ないです。大榎さんは、多くのサポーターにとって大事なひとだったのに。クラブのOBをこんな風に扱っていたら、みんな帰ってきてくれませんよ?
…などと考えていたら、左伴社長は、OBの育成にも力を入れてくださるようで、ホッとしました。
いろいろな面で、リスタート。
今年からのエスパルスが、楽しみです。