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長崎紀行2日目(その2)

こんにちは!

 

先日の山雅戦を観戦しながら、元紀あまり審判に抗議しなくなったなぁ、おとなだね立場は人を成長させるね!などと思っていたのですが、録画を見たらアドバンテージもらっているのにふてくされたりしていましたね。なんだよ変わってないじゃんかよーぅ、元紀(笑)この辺は岩下と同じで変わらないのかな。守備が安定したので、あまり抗議することも無くなったのでしょう。テセもTwitterでつぶやいていましたが、コンタクトプレーはかなり流すようになりました。コバさんほどこだわりのある監督だったら、当然、審判団の情報も選手たちに落とし込むでしょうしね。チーム全体として、ジャッジに対するストレスが少ないのだろうな~、と思います。それはともかく元紀の覚悟に満ちたキリッとした表情を見ると、頼もしいです。さすが自ら10番を背負う、と言ってくれた選手です。今年はまだユニを買っていないのですが、やっぱり元紀にしようかなぁ。

 

さて、長崎紀行2日目つづき。

 

息せき切って常盤桟橋に駆けつけ、テンション↑↑のわたしは、待っていてくれたスタッフさんとなぜかハイタッチ&ハグ!昨夜の飲み屋さんもそうですが、長崎の方々は度量が広いというか大らかというか、のんびりとは違うのですが(すごく気の利く方が多いです)。古くから外に向かって開いていた土地の気質でしょうかね? 

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誓約書を記入して、マーキュリー号で出発!

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船中から。

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上陸。

歴史を感じるというより、なんで残っているのだろうと不思議でした。ギューギューに暮らしていたひとびとが、一斉に退去、しかも家財道具一式残したままですよ。Yahoo!知恵袋さんにお聞きしたら、こんな↓経緯らしいです。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

 

なるほど~。

なんとなく残されてしまったものが、世界遺産になったのか。台風の被害や腐食の進行により、見学できる場所も年々減っているらしいです。放っておいたら雑草もバンバン生えてくるとか。鳥のフンで種が運ばれるそうですよ。わたしが行った日も補修工事をしておりました。廃墟の補修工事とは…。人間は何をやっているのでしょうか。ううーむ…。それを言ったら、文化遺産はみなそうなのですけどね。そういった虚しさのような愚かさのようなものを感じるのもまた、世界遺産なのかもしれません。端島炭鉱で朝鮮半島の方々がたくさん働いてらしたことも知ることができましたし。行って良かったです。

上陸時間は30分くらいだった気がします。あまりゆっくりはできません。次々ツアーがやってくるからかな。上陸は1社ずつのようです。天候(と波)によっては上陸できない日もあるそうです。この日は3日ぶりの上陸。ラッキーでした。

 

船中では、スタッフさんの自己紹介、航路の名所紹介はもちろん、軍艦島の歴史映像、酔い止め飴配布、カステラアイスの販売、じゃんけんゲームなどなど、飽きさせない工夫があり、ひとりで参加しても楽しめました。見学できる範囲が広がったら、また行きたいです。

 

ホテルで一息ついて、夕飯へ。

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せっかく長崎に来たので、トルコライス!

「一つの皿にピラフとスパゲッティを盛り合わせ、その上に豚カツをのせた料理。長崎が発祥の地という。名称は地名のトルコに由来するともされるが、不明。」(大辞泉

ふむふむ。

パスタがすごくおいしかったので、このお店ではコースを食べても美味しいはず。もちろんトルコライスも美味しかったですけども。女性スタッフさんが美人さんでした。マスターとご夫婦かと思いきや、微妙な距離感…。ふたりの会話が気になって気になって。

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満腹。

眼鏡橋を見学しつつ、プラプラ歩きながらホテルへ。

 

2日目もおしまい。