Ｊリーグ、明けましておめでとうございます！！祝・開幕！！！
勝ち点取れて良かったー！内容が良かっただけに、なんとか勝たせてあげたい、せめて引き分けで、と思っていたので、ひと安心です。
いつもは勢いだけで何を言っているのかさっぱり分からぬハラハラドキドキ市長ごあいさつタイムも、今回は「内田選手を生んだ静岡市へようこそ！」の先制パンチ！テレマークまで決まったとは言えませんが、無事K点は越えたのではないでしょうか？とはいえ、序盤の鹿さんとの対戦は、期待値UP→のちに勘違いと気づく、というパターンがここ数年続いておりますので、よろこぶのも今週の金曜日までにします。
というわけで、明日まではよろこびますよっっ！
フォーメーションは４－４－２。昨年と一番違うポイントは、２トップにクリスランと航也を入れたことでしょうか。相手のCBに入ったら、必ずふたりがファーストディフェンダーになって追う、サイドに出されたら石毛と金子が追う、セカンドボールはボランチが拾う。攻撃は収まるクリスランを起点に。短期間で守備を立て直したいヨンソン監督の、ものすごくシンプルかつ効果的な作戦でした。
それもこれも、昨年、航也と石毛が成長したからできたことですよね。
去年までは、（怪我で離脱などを除けば）トップのベストな組み合わせはテセと金子。ふたりがファーストディフェンスに行くことは今年と変わりませんが、比重は別。主に金子に走り回ってもらうことで、テセの負担を軽くし、決定率を上げる作戦でした。が、２０１７年終盤、ついに航也が覚醒。それまで、トラップとシュートは天下一品、ただしムラが多く守備に難あり、という評価でしたが、これを完全にひっくり返しました。今やシュートとトラップが上手くて足も速いオカみたい（それもうオカじゃない（笑））。そのため、航也とテセの使い方が逆転しました。得点を決めることはできませんでしたが、スタメンとしての役割は十分果たしてくれました。
そして石毛も。２０１６年までの石毛は、「これでいいのかな？これは正しいプレーなのかな？」と常におどおどしているような印象でした。けれど、２０１８年開幕戦、見せてくれたプレーは、自信にあふれたものでした。あんなに課題だったポジショニングが良くなってる！迷いなく中央へ入っていく石毛、迷いなくシュートを打つ石毛…おばちゃん感涙( ；∀；)岡山で良い時間を過ごしたんだなぁ。ファジアーノ岡山の皆様、本当にありがとうございます。
でもでもでもでも、いっちばん私が惚れ惚れしたのは、ソッコ！！！！！あー、これがJ1上位チームでレギュラーをはるセンターバックなんだなぁ。安定感、はんぱないっす。ソッコの安定感が、全体の安心感につながっていて、「満員のスタジアム云々」のジンクスも打破。飯田主審の毅然としたジャッジもあり、みんな淡々と集中してプレーできていましたよね。
后くんのクロスが昨年より精度上がってる、とか、フレイレの身振り手振りがわかりやすい、とか、立田くんの身体の入れ方が上手い、とか、クリスランは身体能力が高くて無理が利くなー、とか、ロクさんから金子へのフィードは作戦なのかな、とか、石毛と后くんのコンビはやりやすそうだね、とか、スローイングのミス減ったね、とか、良いところをもっともっとたくさん語りまくりたいので、誰かお茶しよう！（えー
とはいえ、やはり穴もあって、セットプレーの守備は、今年も不安。半分くらいは相手に先に触られている気がしました。クロス対応も、ファーで金子が弾いているシーンが２回くらいありましたけど、次からは狙われそうですね。フレイレのスピードがワンさんに比べて落ちるところと興奮しがちなところも、ちょっと気になります。テセは好調と聞いていましたけど、まだ重そうでした。鬼頭さんのリポートによれば、ヨンソン監督は１プレーごとにメモを取っていた、とのことですので、修正に期待します。それから、アイスタの芝は、かなり心配な感じですね…。どうするのかな……。
さてさて、もう明後日が神戸戦。昨年の最終節はお留守番でしたので、わたし、初の生ポルディですっっ！！ちょっと興奮しますね！楽天ではさんざん散財していますしね。神戸がポドルスキを獲得できたのも、我々・楽天散財民のおかげですよ、ええ。
最後にへなちょこ写真を、だだっと。
みんながものすごくクリスを気遣っているところが良かった～(*´ω｀*)
では、神戸でお会いしましょう～。
おやすみなさい☆
